基本テクニックEdit

このページでは色々なテクニックを紹介しています。基本システムについては基本システムで取り上げています。

冒険を進めていて、「こんな時はどうすればいいんだろう?」と困ったことはありませんか。
自分の不注意でピンチを招いてしまい、苦い思いをしたことはありませんか。
何か問題にぶつかった時、すぐに諦めてしまうのは考え物です。一見難しい状況にも解決策があるかも知れません。
降りかかる困難を乗り越えられた時、冒険は一層楽しいものになります。

Table of Contents

基本的な立ち回りEdit

ナナメ移動Edit

立ち回りにはナナメ移動が必須です。例えば横に5歩・縦に5歩歩くのと、斜めに5歩歩くのとでは、同じ距離を歩くのに2倍のターン差ができます。
モンスターは正確に最短距離を斜めに移動するため、 追われている時に斜めに移動できる部屋を無駄に歩くと、攻撃を食らってしまいます。
モンスターが近くにいるときなどは、1ターン1ターンを特に大切にすべきです。

特になんでもない状況に見えても、罠を踏むリスクや満腹度の減少を加味すれば、常に最短距離を斜めに移動するに越したことはありません。
ナナメ移動をうまく使えば満腹度の消費を減らせますし、罠を踏んでしまう確率も減ります。敵から逃げるときも距離を詰められる事がないなど、いいことづくめです。
とにかく、移動におけるターンのロスを少なくしましょう。一見効果は薄いように見えますが、積み重ねで大きな効果が得られます。

敵を引き寄せて戦うEdit

部屋や通路で敵とこんな配置になったとき
_______
シ 敵
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
このような場合は敵に近づかずに、その場で一度剣を空振りして下さい。すると
_______
シ敵
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
このような感じで敵の方がこっちに寄ってきます。
これにより先制攻撃を受けずに戦うことが出来ます。まさに必須のテクニックと言えるでしょう。

通路で戦うべしEdit

部屋に3,4匹のモンスターがいたら、通路に戻って1匹ずつ相手にしましょう。部屋の中でまともに相手をしていたら、簡単に囲まれてとても不利になってしまいます。
「妖刀かまいたち」がないとシレンは1体ずつしかモンスターを攻撃できないので、たくさんの敵と同時に戦ってもいいことは無いのです。
囲まれるということは、1ターンで何度も敵の攻撃を受けるということ。命に関わることもあるので、忘れないようにしましょう。
通路で敵に挟み撃ちにされた時は、場所がえの杖などで移動するか、弱いモンスターから先に倒して、できるだけ早めに1対1で戦える状況を作り上げましょう。

HPが減ったら足踏み回復をしようEdit

A+Bボタン同時押しで、ターンを素早く進めることができる足踏みができます。
敵と戦ってHPが減った時は、他の部屋を探索する前に足踏み回復をしてHPを回復するといいでしょう。
しかしたくさん足踏みをするとその分満腹度も減るので、空腹には要注意。

ピンチになったら落ち着いて、アイテム等やれることを確認すべしEdit

普通に冒険していたら必ず訪れるピンチ。
召喚スイッチを押してしまったり、開幕モンスターハウスなど、想定していないような危機が訪れ、1ターン先に死の可能性が見えるのはよくある話です。
そんなときはどうすべきか?

まずは落ち着く。
ピンチになっても慌ててはいけません。シレンはターン制であるため、まずは落ち着きましょう。
どうすれば打開できるかを考える。
何を持っているか?周辺にはどんなモンスターがいるか?どんな罠があるか?
持っているアイテムやマップの状況を確認し「どうすれば打開できるか」を考えましょう。
アイテムはもちろん、近くに地雷やバネがあればそれを利用して窮地を脱することが可能である場合は少なくありません。
力尽きるぐらいならアイテムを惜しまない。
「アイテムを使うのが勿体なくて、重要な場面でもケチった結果死亡」は風来のシレンでもトップクラスの死因です。
ダンジョンで力尽きると、どのみちアイテムは全て失います。死ぬくらいならどんどん使っていきましょう。
1ターン後、そうでなくても数ターン後に「死」という結果が見えているならケチるべきではありません。

など、状況に合わせてアイテムをしっかり活かしていきましょう。

どうせ力尽きるのであれば、考えに考えて、あらゆるアイテムを使い切って、結果打つ手なしの詰みを悟るのが望ましいです。

おにぎりの扱いEdit

ほぞんの壺に入れるべしEdit

おにぎり類は時間経過で腐ることはないですが、デロデロの湯などによって不意に腐ってしまうことがよくあります。
しかし、この被害はおにぎりを壺に入れることで簡単に回避できます。
シナリオダンジョンでは巨大なおにぎりがシュテン山中腹で買えるので、おにぎりが腐るのは一見地味に見えるかもしれません。
ですが、おにぎり類が腐ってしまうのは実はかなり大きな打撃なのです。
おにぎりの補充が難しい最果てへの道にチャレンジするようになれば分かります。
シュテン山道攻略中のうちに、ほぞんの壺にはおにぎりを最優先で入れる習慣をつけましょう。

食べるタイミングEdit

食料は、時には生死に関わるほど大切なものです。極力無駄が出ないようにタイミングを考えて食べましょう。
例えば、シレンの満腹度が現在値20%/最大値100%の時に「大きなおにぎり」を食べると、20%分だけ無駄になってしまいます。
満腹度が全回復する「巨大なおにぎり」を食べるのは、満腹度が0%になった瞬間がベストといえます。

逆に「おにぎり」は満腹度を50%回復するだけなので、シレンの満腹度が50%/100%の状況で食べれば無駄は生まれません。
保存の壺が未所持でデロデロの湯で腐るリスク、道具欄のスペースを空けて他のアイテムを持てるメリットを考えると、
無駄が生まれない状況になったら早めに食べてしまった方がいいと言えます。

食べる順番Edit

シレン2には五種類のおにぎりが存在する。それらを複数種類持っている時に食べる順番について考察してみよう。

ほぞんの壺を持っていない時・おにぎり保持数が少ない時

上から優先度が高いおにぎり。
ほぞんの壺を持っていない時、もっとも恐ろしいのは大洪水やデロデロのワナの影響でおにぎりが腐ってしまうことである。
どんなに良いおにぎりでも腐ってしまえばまずそうなおにぎりになってしまうので、なるべく速く満腹回復度が高い物から消費するといい。

ほぞんの壺を持っている時

こちらも上から優先度が高いおにぎり。巨大なおにぎりは食べると最大満腹度が7%増えるので最優先。
また、ほぞんの壺を持っていると持ち物に余裕ができ、おにぎりを複数携帯することが多くなる。
こうなると、だんだんおにぎりが占めるスペースがうざったく感じてくるのではないでしょうか?
持ち物のスペースをどんどん開けるために満腹回復度が低いおにぎりから食べていき、緊急回避用のアイテムを集めていこう。


倉庫の使い方Edit

倉庫番に預けられるアイテムの数が60個。床に置ける数が35個。合計95個が倉庫に預けられるアイテムの限界数です。
ゲーム開始後はこれでも多く思えるのですが、鬼ヶ島クリア後にもなると保存しておきたいアイテムの数が多くなり、すぐにパンクしてしまいます。

「壺の中のアイテムは預けたら消える」という仕様のせいで、神社の隠し穴中腹の井戸最果てへの道などの
道具持ち込み禁止ダンジョンに行く時に、いちいち壺から出して倉庫に預けるのが超面倒くさい、と思った人も多いはずです。
そこで、ここでは整頓テクニックなど倉庫を使う際に知っておきたい知識を紹介したいと思います。

壺の中身を出して預ける
前述の通り、シレン2ではアイテムが入った壺を倉庫に預けると、中のアイテムが消滅してしまうので注意しましょう。
水がめは、水を全部捨ててから預けましょう。
大事なアイテムは倉庫番に預ける
詳しい理由は倉庫番の右にいる人に聞いてください。
鍛えた装備品はもちろん、レアな腕輪、回数を増やした杖、容量を増やした壺が候補にあがります。
杖はまとめて合成しておく
これも基本ですね。同じ杖を一本にまとめておけば使える回数も増えるうえ、倉庫の容量節約にもなります。
合成予定の物はとりあえず合成させておく
後で合成しようと思っている素材…
例えば剛剣マンジカブラが無くて、とりあえず保管してある三日月刀、火炎草、オトトスピア、木づち、金の剣。五個もあるとさすがに倉庫を圧迫して邪魔ですね。
こういう場合はとりあえず三日月刀に他の全ての印を合成しておきましょう。これで、マンジカブラをゲットした際には一回の合成だけですぐに月火水木金の印が埋まります。
ワナを倉庫に預ける
倉庫にはアイテムだけでなく、罠を預ける事も可能です。中腹の井戸やワナ師の腕輪で罠を持ち帰ってきましょう。
地雷を置いてアイテムの焼却炉にしておいたり、装備はずしのワナを置いて呪い装備を手軽に外せるようにするなど、工夫してみるのも面白いです。
落とし穴を倉庫に大量にかき集めておけば、中級で最高の木を集めたり、鬼ヶ島で白発白中の腕輪を集めるのに役立つでしょう。
ただし、床に置いた罠を拾う時にはワナ師の腕輪が必要なので、なくさないようにしましょう。
ビックリの壺には注意
皆さんは手元にビックリの壺が残っていて、倉庫で割ってみたらなんと中からモンスターが出てきた!という経験はありませんか?
倉庫でビックリの壺を割ると、モンスターが出現する可能性があります。
ビックリの壺で出てくるモンスターはダンジョンで入手した階層のモンスターになるので、倉庫でLv1の状況で強敵を相手にしなければならなくなる可能性があります。
例えば女王グモ戦で手に入れたビックリの壺を倉庫で割ったら、いきなり中から無数のヨロイグモが出てきて、なすすべなく倉庫で死を迎えるという事があり得ます。
倉庫でもダンジョン中と同じく倒れると持っているアイテムを失ってしまうので、大事なアイテムを持っている時はビックリの壺を割る際は注意しましょう。
倉庫から出ればモンスターはいなくなるので、割ったらすぐに倉庫から出ると安全です。
また、ビックリの壺は爆発する事もありますが、この爆発で床に預けているアイテムを消さないようにしましょう。
なお、ビックリの壺そのものを倉庫に預けると、他の壺同様に中身が消えてしまいます。
※倉庫でマゼルン合成
マゼルン系をもののけ王国に登録して倉庫に持ち出せば、倒す手段さえあれば無限に合成が出来る。ただし床に大量のアイテムが落ちていると、
マゼルンを倒してもアイテムが落ちるスペースがなくて消滅、という事故が起こる可能性もあるので、あらかじめ床にアイテムが落ちるスペースを残しておこう。
また、仲間モンスターには直接攻撃ができないので、マゼルンを倒すにはひと工夫必要。
火印を付けた武器で地道に削っても良いが、地雷のワナを使うのが手っ取り早い。倉庫の隅に設置して、矢などで発動させて爆風に巻き込んで中身を手に入れよう。
これならば、前述のアイテムが落ちるスペースがなくて消滅、という事故もまず起こらない。
地雷の周囲にアイテムを保管できなくなったり、操作ミスで地雷を踏んで合成したアイテムを吹き飛ばしてしまう恐れがあるのが欠点。
【設置例1】
■■■■
□A地■
□A□■ (地=地雷、矢=木の矢ワナor鉄の矢のワナ)
□□□■ 合成を終えたマゼルン系がA地点にいる時、シレンがB地点から右に向かって矢を打つと、
□□□■ ワナから放たれた矢で地雷を発動させてマゼルン系を倒せる。
□B矢■
■■■■
【設置例2】
■■■■
□聖マ■ (聖=聖域の巻物、マ=マゼルン系)
□聖聖■ 聖域の巻物は貼りついた状態にすること。
□□□■ 仲間のマゼルン系を聖域の巻物で囲まれた場所に出し、合成したいアイテムを投げる。
□□□■ 合成し終わったら「火」印が入った武器を装備し、マゼルン系を倒すまで攻撃。
□□□■ マゼルン系を倒してしまうため、再度合成するためにはもののけ王国に戻らないといけないのが難点。
■■■■
【設置例3】
■■■■
☆聖転■ (聖=聖域の巻物、転=転び石のワナ、☆=合成したアイテムが落ちる場所)
☆聖聖■ 仲間のマゼルン系を転び石の上に出し、合成したいアイテムを投げる。
☆☆☆■ 合成し終わったら白発白中の腕輪を装備して、転び石の上にいるマゼルン系にアイテムを投げる。
□□□■ 合成に使ったマゼルン系は一旦壺に戻して出すと、また合成ができるようになる。
□□□■ アイテムを飲み込ませたままマゼルン系を壺に戻さないように注意。
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保管しておきたいアイテムEdit

便利なアイテム、なくしたくないアイテム、貴重なアイテム、今は使わないが後で使うアイテムを保管しておく。

お気に入りの武器
シュテン山道攻略中ならカタナ・剛剣マンジカブラ、エンディング後なら龍神剣・宝剣ミジンハ・秘剣カブラステギなど。
つるはし
サトリのつるはしの素材。
ドラゴンキラー
龍神剣の素材。
剛剣マンジカブラ、三日月刀、ドラゴン草 or 火炎草、オトトスピア、木づち、金の剣 or メッキの巻物
秘剣カブラステギの素材。
お気に入りの盾
シュテン山道攻略中なら皮の盾・オオカブトの盾、エンディング後ならバジリスクの盾・ラセン風魔の盾など。
重装の盾
サトリの盾の素材。
風魔の盾
ラセン風魔の盾の素材。
とうしの腕輪
必須アイテム。モンスターからの不意打ちを防ぎ、ダンジョンに落ちているアイテムを迅速に回収できる。
5個以上保管しておき、ヒビが入ったら他のとうしの腕輪に付け替えると良い。
パコレプキンの腕輪
壁を抜けられるメリットは計り知れない。3個以上は保管してもいい。
ワナ師の腕輪
ワナを拾えるだけでなく、ワナにかからなくなるというのも嬉しい。
白発白中の腕輪
大三元セットの素材。装備品かけコンプリートを目指すなら必ず集めたい。
ちからの腕輪
アスカ専用の腕輪。常に2個装備させておきたい。仲間は邪魔という人はもちろん不要。
復活の草
最強の草。これを持っている時に死んでも自動的に蘇生し、さらにはHPだけでなくちから・満腹度も最大値まで回復するという非常にすばらしいアイテム。
ゲーム序盤の内は重宝するものの、+99の武器・盾を作ってしまうと「よほどのことがない限り死ぬことはない」という状況になるため、あまり集めすぎてもいらない。
しかしながら、あかずの間の深部に行く際にはやはり欲しいアイテムになってくるので、復活の草は常に5個は倉庫に保管しておき、
あかずの間に行く際には、3個ほど壺から出して持っていくというようにしたほうが良い。
天使の種
武器に合成、草受けの杖に入れてドーピング、どちらの使い方も有効。
白紙の巻物
どんな巻物にもできるし、装備の印数も増やせる。いくらあっても困らない。これが複数個あれば他の巻物はいらないかも?
大部屋の巻物
結構重要なアイテム。黄金の間に行く予定ならあればあるほどいい。さっさと黄金の間用に使い切ってしまいましょう。
仕入れ直しの巻物
鬼ヶ島で白発白中の腕輪を探す時用。すでに持っている時(必要量集め終わった時)は不要になります。
メッキの巻物
腕輪のヒビを修復。
持ちかえりの巻物
もしもの時のために、用事を終えてダンジョンからすぐに帰りたい時に、急に別のダンジョンに行きたくなった時のために。
1-2個くらいあれば十分だと思われるが、大量に欲しいならあかずの間99Fをループして集めると良い。
聖域の巻物
ビックリの壺からモンスターが出てきた時のために、倉庫の隅や中央に一つだけ置いておくと安心。
3枚ほどあると、マゼルン合成でマゼルンの位置を固定したい時に便利。
ちなみに、倉庫の床に貼り付いた聖域の巻物は一旦外に出て入ると元に戻っている。
識別の巻物
新しいダンジョンで、壺や杖などを識別したい時に。2個程度あれば十分。
おはらいの巻物
ダンジョンで入手した装備の+値を確かめるために装備したら呪われていた!という時には必須となる。
各種杖
冒険の助けになる物ならいくらでも持っていたい。一回しか使えない草や巻物より便利。
ほぞんの壺
装備品が十分強ければ緊急回避用のアイテムに頼ること自体少なくなるが、やはりアイテムを多く持てるのは大きい。容量8の壺が11個あればそれ以上持ち込めないので十分。
強化の壺
本作屈指のレアアイテム。入手できたら大事に保管しよう。
とても貴重なので、壺増大の巻物やすいだしの巻物を用いて慎重に取り扱うことをお勧めする。
落とし穴
幻影深山を往復して最高の木を集めたり、鬼ヶ島17F〜20Fを往復して白発白中の腕輪を集めるのにも役立つ。
最高の砂鉄
大量の仲間モンスターを倉庫に出してから砂鉄を撒くと、バトルロイヤル(?)が開催できる。
参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=2Q__DWB97A0&t

少しでも長く腕輪を使うためにEdit

シレン2の腕輪は、敵からの攻撃を受けると壊れてしまう事がある。
後発作品の『シレンGB2』や『アスカ見参』と異なり、シレン2では腕輪を壊れなくする手段がない。

敵の攻撃でヒビ割れ、果ては壊れてしまう腕輪。無用な腕輪ほど頑丈で、有用な腕輪ほど儚いのは常である。
ちからの腕輪などは消耗品と割り切ってしまうのも一つの手だが、ここでは少しでも長く使うための方法を考えてみる。

着脱のタイミングEdit

敵との戦闘時ははずしておく
これは鉄則。1回や2回ならまだしも、何回もしていると確実にひび割れ壊れることになる。ひび割れ原因は多々あれど、壊れる原因はだいたいモンスターの通常攻撃。
とうしの腕輪などはダメージ覚悟ででもはずした方がよい。遠投の腕輪を外す癖をつけておけば、うっかり合成の壺やマゼルン系で遠投するミスも減るはずだ。
ただ、パワーアップ系(ex:ちからの腕輪)や回避系(ex:紙一重の腕輪)といった、戦闘に直結している腕輪はこの限りではない。完全に消耗品、と割り切ろう。
 
※2つの腕輪をいっぺんにはずす方法
どうしても壊したくない腕輪が2つあり、次のターンには攻撃されてしまう!
といった場合、ほぞんの壺に2つまとめて選択して中に入れてしまうと無事に腕輪をはずせる。
ほぞんの壺空きが2つ以上の場合のみですが、覚えておけば役に立つかも。
部屋を通過する時ははずしておく
ころび石、地雷や落石系のワナなどへの対策。特に地雷や爆弾の爆風はヒビがよく入る。
爆風はヒビが入りやすいが、ヒビが入った腕輪が壊れることはないのが救い。
しかし当然、ひび割れは腕輪崩壊へのカウントダウンなので注意。無論、ワナチェックをかかさない人なら問題ない。
階段を下りるときは外す
次のフロアに降り立った瞬間は何があるか予想できない。
もしかしたらモンスターハウスのど真ん中で、外す間もなくぶっ壊されるかも。
特に深層になると、ダイレップウが目にも止まらぬ速さでぶっ壊しに来るので要注意。

要注意モンスターEdit

オヤジ戦車・イッテツ戦車
射線が揃っていようがいまいがお構いなしに、遠距離砲撃による爆風でひび割れを誘う。
イッテツに至っては、ゴキブリのごとく俊敏に動き回って撃ってくるのが果てしなく鬱陶しい。
ウルロイド系
爆弾投げの射程が長いゴリボット・ベアボーグは特に注意。デブータ系と違い視界外から飛んでこないのが幸い。
アメンジャ、上位イダテン系、上位シャーガ系などの連続攻撃モンスター
1ターン装着したまま戦闘しただけで、2回3回と攻撃されるので破壊される可能性もそれだけ高くなる。
アイアンヘッド系
遠距離攻撃だが、ボウヤーの矢などと違い物理攻撃扱いなので腕輪にダメージが入る。
ンドゥバ系
正体を現した瞬間に先制攻撃されるため、腕輪にダメージが入りやすい。
60歳以上になると倍速状態が付与される。少なくとも、ンドゥバがよく出る店内では外しておこう。
状況によっては、床のアイテムを拾う前に腕輪を外す事を徹底した方がいいかもしれない。
クギワラドール・ゴスンドール
呪いによって外せなくなるのは結果的に腕輪の寿命を縮めることになるので、注意した方がよい。
なおかつ、腕輪には印がないので武器・盾で有効だった印の全埋めで対抗できない。
クギワラドールならまだ外せばいいのだが、ゴスンドールの場合は地面に置いてしまうか、ほぞんの壺にしまうのが吉。
盾に「祓」の印をつければ、特技を使われても何も起こらなくて済む=腕輪も無事。
タウロス系
痛恨の一撃はヒビ率が高いようだ。HPも高いため一撃で倒すのは難しく、反撃で割られる危険が大。

それでも腕輪が壊れてしまう人へEdit

なるべく戦闘時ははずすようにしているのだが、どうしてもヒビが入って壊れてしまう!という人は、同じ腕輪を大量にバックアップしておけばいいのです。
複数個同じ腕輪を確保しておけば、1つや2つが壊れても次の腕輪を使えます。メッキの巻物を大量にストックしておくのもいいでしょう。

例えば、非常に使い勝手のいい透視の腕輪やパコレプキンの腕輪などをほぞんの壺に8個入れておき、ヒビが入ったらその場で即次の腕輪に交代すれば壊れることはありません。
パコレプキンの腕輪はまだしも、透視はシュテン山道上級で手に入るのであまり苦労せずに集めることができます。
破壊さえ回避してしまえば、ヒビなど中腹の鍛冶屋でいくらでも直せます。これで、いちいち戦闘のたびにはずさなくても腕輪は半永久的に使えます。

また、攻撃が当たらなければ腕輪にダメージが入る事もないので、見切りの盾や紙一重の腕輪で攻撃回避率を上げるのもいいでしょう。

強い敵を倒してレベルアップEdit

しあわせ草をシレンや仲間が飲むとレベルが1上がりますが、敵に投げつけると敵もレベルアップします。
これを利用して強い敵を倒すとたくさんの経験値が手に入り、結果的にシレンが飲んだ時よりたくさんレベルアップできる場合があります。

しあわせ草以外にも、しあわせの杖で敵をレベルアップさせる事も出来ます。
最果てへの道などの序盤にはタベラレルーが出現するので、目的の敵に倒させてレベルアップさせるという手もあります。
序盤であなぐらマムルをレベルアップさせ、どうくつマムルにしてから倒すのがオススメです。

当然レベルアップした敵は強く、攻撃をくらうと一撃でやられる場合もあるので注意しましょう。強い敵の倒し方は
・ギタン投げ、ドラゴン草、火炎草などで大ダメージを与える。
・すばやさ草を飲む、または敵を鈍足状態にして攻撃→一歩後退→攻撃→一歩後退を繰り返す。
・毒矢のワナの毒矢を当てて、相手の攻撃力を0にしてから戦う……などなど。

意図的にレベルアップを狙いやすいモンスター
ボウヤー系矢や砲弾で他のモンスターを倒すようし向ける
馬武者系他のモンスターを馬武者とシレンの直線上に誘導し、銀の矢を撃たせる
ウルロイド系爆弾の爆風に他のモンスターを巻き込む
アイアンヘッド系頭の遠距離攻撃の射程に他のモンスターを誘い込む
マルジロウ系吹き飛ばした先に弱ったモンスターを配置しておくと、マルジロウ系が倒した扱いになる
岩獣ズドン系マルジロウ系とほぼ同じ
タイガーウッホ系弱った敵を投げさせる。投げたモンスターが倒れるとタイガーウッホのレベルが上がる

 

経験値の多いモンスター(太字がおすすめ)
名称経験値名称経験値名称経験値
メガタウロス5000岩獣ドガガーン3100シハン2250
しびれサソリ4900ゴッツァーン3000ガゼル教皇2200
ダイレップウ4000水神龍2500デブートン2150
パオパ王ーン3500ベアボーグ2500たまらんガッパ2050
ガルムドラゴン3500マゼゴン2500ハイパーゲイズ2000
ギガヘッド3150タイガーウホーン2400シャチオーン2000
乱れ馬王3100イッテツ戦車2300

どうくつマムルを倒して序盤の冒険を快適にEdit

どうくつマムルは多くのダンジョンで1F〜3Fにいるあなぐらマムルを一段階レベルアップさせることで出現できます。
どうくつマムルは当該階層としては破格の攻撃力と防御力を持つので真っ向からでは勝ち目がありませんが、HPがたったの5しかないので、ある程度の工夫で簡単に倒すことができます。
一度倒せばシレンのレベルは1〜2の状態からいっきに8〜9に。これで多くの冒険を楽にこなせます。
高難易度の最果てへの道でも、短期的な難易度低下につながるので積極的に狙いたいです。

どうくつマムルを発生させる方法:

シ:シレン 穴:あなぐらマムル
□□□
穴シ穴 この状態であなぐらマムルがシレンを吹き飛ばしてあなぐらマムルを倒すと、
□□□ 片方のあなぐらマムルがどうくつマムルにレベルアップする。
どうくつマムル対策
上に記述したものほど安全性が高い。
各種杖を使う杖によってはかなり安定。必中である点で、最大の安全性を保てる。
ふきとばしの杖・火ばしらの杖・トンネルの杖なら楽勝。鈍足の杖・からぶりの杖・のりうつりの杖もほぼ確実に倒せる。
最果てへの道では事前に杖の効果を確かめておくこと。
火炎草、ドラゴン草、炎上の巻物、いかずちの巻物これもまた必中である点は見過ごせない。最果てでは識別できていない場合も多いが・・・
火印の武器を振るうこれもまた必中なのがおいしい。最果てで実行は不可能。
大砲の弾を使う大砲の弾は40ダメージ固定なので安心して倒せる。
ただし、爆風に巻き込まれると逆にシレンが死んでしまうので、距離はあけておくように。
直接どうくつマムルに当てるより、壁にぶつけて爆風で倒す方がいい(直接当てると外すことがある。爆風なら絶対に当たる。)
50以上の額のギタンor守備力5以上の盾を投げるダメージ量が確定しているものを投げて確実に倒す。
ただし外すこともあるので、その際のリカバリー策も欲しい。
ほぞんの壺があれば、事前にギタンをため込んでおきたい。
10ダメージの土偶を活用する一撃で倒せる。レベルにもよるが1回だけならミスっても大丈夫。
ふきとばしの土偶を活用する攻撃を当てるたびに吹っ飛ぶので反撃されずにダメージを与えられる。しかし運が悪いと、攻撃ミスして1撃で沈められることもある。
毒矢のワナを活用する毒矢を当てれば攻撃力を0にできる。しかし毒矢のダメージで倒してしまうこともある。
矢や他のアイテムを5個投げつけるアイテムの消耗が激しいので、計画的に。特に最果ての序盤ではあまりお勧めできない。
ほぞんの壺があれば、アイテムを5個詰め込んで投げた方が、外した時のリスクを抑えられる。
未識別の草や巻物に頼るほぼ博打に近いので最終手段。草の場合は毒草を期待して投げるのもあり。

武器や盾に弟切草を合成し冒険を楽にしようEdit

合成を利用して、武器や盾に「」と呼ばれる様々な特殊能力を付加させることが可能。
印には様々な種類があるが、初心者におすすめなのは「弟切草」の異種合成で付けられる「弟」印である。
武器や盾に弟切草を合成すると、武器はシレンの攻撃時、盾はシレンが攻撃を受けた時にHPが回復する。
弟印1つで武器だとHP4、盾でもHP4回復する。弟印を複数つけた場合の回復量はを参照。
例えば弟印を盾に5つ付ければ、敵の攻撃後HPが15回復するので、15ダメージ以下の攻撃はほぼ無効化!

最大HP50のシレンが10ダメージの攻撃を受け続けた場合、普通の盾なら5撃喰らえば死んでしまうが、
弟印が1つ入っている盾ならば、10ダメージ受けた後に4回復するため、実質6ダメージに抑え、8撃くらうまでは死ななくなる。
(ダメージを受けた後に回復する仕様のため、残りHP10以下の時に攻撃を受けると死ぬことには注意)
4撃しか耐えられないか、7撃も耐えられるかの違いはとても大きいだろう。

また、能力が発動するのは剣だと1回の攻撃につき1回(つまり1ターンに最大1回)だが、盾だと1回攻撃を受ける毎に発動する。(つまり1ターンに複数回可能!)
さらに盾の能力はドラゴン系の炎など、敵から離れていてもダメージを受ける度に発動する。
弟印は武器に合成しても強いが、上記の要素を踏まえると弟印は盾に優先して付ける価値が高いと言える。
ただし、エンディング後ダンジョンでパコレプキンの腕輪を入手した場合はこの限りではなく、武器に入れるのも有効だったりする。

水の中に落ちたアイテムを回収するEdit

ヒマキチを連れている
ヒマキチは水中にアイテムを見つけるとシレンの所へ投げて渡してくれます。
ヒマキチが視認できる場所にアイテムが沈んでいるなら無条件にアイテムを回収できます。
水がれの巻物を持っている
最も直接的で、かつ素直な方法です。水がれの巻物を読むだけ。
フロア内の水地形が全て普通の床に変わるので歩いて取りに行けるようになります。
※ランダムダンジョンでのみ可能です。つまり「ドロロヶ浦(山道中級)」「源流の魔窟(山道中級・上級)」ではこの方法は使えません。
氷の巻物を持っている
水がれの巻物に次いで、直接的かつ素直な方法と言えます。氷の巻物を読むだけ。
意外に思うかも知れませんが、水地形が氷地形に変化する時、水に沈んでいたアイテムは氷の上に浮かび上がってきて、普通に落ちている状態になります。
後は氷の上を移動してアイテムを回収すればOKです。
※ランダムダンジョンでのみ可能です。つまり「ドロロヶ浦(山道中級)」「源流の魔窟(山道中級・上級)」ではこの方法は使えません。
大部屋の巻物を持っている
上の2つと同様、至ってシンプルです。大部屋の巻物を読むだけ。
フロア全体が1つの大きな部屋になり、水地形も普通の床に変わるので歩いて取りに行けるようになります。
※ランダムダンジョンでのみ可能です。つまり「ドロロヶ浦(山道中級)」「源流の魔窟(山道中級・上級)」ではこの方法は使えません。
聖城の巻物を持っている
まわりくどくてあまり要領がいいとは言えない方法ですが、数少ない聖城の利用法の一つ。聖「」の巻物を床にはりつけます。
アイテムが勝手に動くようになるので、水中のアイテムが陸に上がってくるのをただひたすら待つのです。
アイテムがぴょんぴょん動き回るので結構アイテムを取るのがウザい。アイテムが陸に上がった後に聖城の巻物の効果を止めたいなら、水がめで水をかけると良いでしょう。
欲しいアイテムが陸から遠かったり数が多い場合は、当然ですが回収率はグンと下がります。
ドスコーイ系がいる
主に部屋の中にある水地形にアイテムが落ちている場合です。しかも、ドスコーイ系が出現するフロアだけに限られるため正直言ってほとんど使わない方法です。
欲しいアイテムがある部屋の中でシコ踏みの特技を出させるわけです。聖城の巻物の時と同じようにアイテムが陸に上がってきたら拾います。
ただし、Lv1のドスコーイはシレンと同じ部屋にいるとシコ踏みをしてくれないので、シレンは部屋の外で待機しておきましょう。
また、Lv2のハッキョーイはシコ踏みでアイテムが移動しないので不可能です。やるなら、不幸の杖やしあわせの杖などでレベルを変化させましょう。
特定のモンスターの壺とのりうつりの杖を持っている
アイテムを拾う・盗むといった特技を持つモンスターにのりうつりの杖を使えば水没アイテムを回収できる。
対象モンスターは回収しやすい順にアメンジャ・ひまガッパ系・ぬすっトド系。
アメンジャは拾った後に壺に戻すだけでアイテムを置いていくので、のりうつりの杖がなくても可能。
ただ、近くに敵がいる場合はそのまま投げてしまうことがあるので、あらかじめ周辺の敵を殲滅してから行う。
ひまガッパ系はのりうつった後にアイテムを床に投げればOK。
ぬすっトド系はのりうつって盗んだ後に壺に戻せばいいのだが、盗んだ瞬間にワープするのが厄介。
戻るのに時間がかかる上、敵に倒される可能性が高いのであまりオススメできない。
また、運よく水没したフロアにこれらの敵が出現する場合はのりうつりの杖だけでもアイテム回収が可能。
一応、「ドロロヶ浦(山道中級)」「源流の魔窟(山道中級・上級)」でもアイテムを回収できます。
そこまでして回収したいアイテムが運悪く水没するかは別として。
まあ、ランダムダンジョンではヒマキチや上記の巻物を読んだ方が早いんですけどね。

※ちなみにパコレプキンの腕輪で水の上に行っても水中のアイテムは拾えません。シレンは水が嫌いなのでしょうか。

ダンジョン内にある中州のアイテムを入手するEdit

部屋の中に、水路に囲まれていて歩いて行けない地形が出現することがある。
その地形は必ず、バネ1つとアイテムやギタンでいっぱいになっている。これが中洲(なかす)である。
この地形はランダムダンジョンでのみ発生し、特別なアイテムが手に入るわけではないがボーナス要素の一種である。

たまに水路が初めから凍っていることがある。その場合は普通にアイテムが入手できるので、ありがたく頂いておこう。

一般的な入手法Edit

パコレプキンの腕輪で水の上を歩く
アイテムを消費しないで水脈の中に進入できるので、即実行しよう。
巻物でラクラク入手
中洲内にいるモンスターに場所替えの杖を振る
場所がえの杖で中洲へ。必ずバネがあるので、杖が0でも帰ってこられる。
最初から敵がいない場合でも、浮遊系モンスターがでるなら、うまく中洲に誘導して場所がえしたり、(パコレプキン系以外は敵を引き離す何らかの手段が必要)
ふきとばしの杖が敵を7マス吹き飛ばすのを利用して、モンスターを無理やり中洲内に吹き飛ばす手もある。(構造によってはつるはしやトンネルの杖で壁を掘る必要がある)
ふきとばしの杖でアイテムを吹き飛ばす
アイテムに向かってふきとばしの杖を使おう。アイテムを中洲から外側の陸地に吹き飛ばして、徒歩で回収できる。
※ただし、壺は吹き飛ばすと割れるのでこの方法では取れない。ギタン以外のアイテムから優先的に吹き飛ばそう!
また、ふきとばした地点にワナがあると悲しい思いをするので、杖を振る前にワナチェックをしておくこと。
引きよせの杖でアイテムを引き寄せる
アイテムに向かって引きよせの杖を使おう。ふきとばしの杖と違って壺も割らずに回収できる。
※ただし、水から1マス以上離れて引き寄せること。アイテムが水に落ちてしまう。
のりうつりの杖を使う
フロアにひまガッパ系がいるなら、乗り移って中州の中に入る。あとは中州のアイテムを、シレンが拾える位置にどんどん投げる。
ただし近くにモンスターがいるとそっちに投げてしまうので、敵がいない方向に投げること。
他のひまガッパ系が乱入してくると厄介なので、中州部屋に繋がる通路に矢をばらまいて封鎖しておこう。

どうしても中洲のアイテムが取りたい人向けの面白アイテム入手法Edit

大こうずいのワナをふむ
ワナの効果を利用し、中洲のアイテムを出す。ただし、中洲内のアイテムは濡れてしまう。壺がない場合は手持ちアイテムも同様。
丸太のワナを使って行こう
ワナの有無・場所に左右されるが、良いところに設置されていればいい感じである。
ふきとばしの土偶がある場合
中洲から5マス離れて敵の攻撃を受ければ…。帰りはバネで。
上位マルジロウ系の特技でシレンを中洲へ押し込んでもらう
マルジロウ兄、父の特技で中洲へ飛ばしてもらう。
手持ちアイテムをばら撒かないようにころばぬ先の杖を持っておくか、あらかじめアイテムを床に避難させておくこと。
尚、避難させたアイテムを取られる恐れがあるので、行商人のいるフロアでやるのはおすすめできない。
落とし穴に落ちる恐れもあるので、その場合はワナチェックを怠らない事!
バネを使って行こう
かなり低確率。面倒だし時間の無駄かもしれない。無事に中洲にたどり着いた君は偉い!


呪いの扱いなら任せろ!Edit

装備品にはランダムで「呪い」がかかっているものがある。
呪われたアイテムは装備の効果自体に変化は無いが、装備すると呪いを解かない限り自力で外せなくなる。

シレン2の呪いは武器・盾・腕輪の装備品のみ発生する。効果は装備品が外せなくなる、この一点のみ。
武器・盾・腕輪以外のアイテムが呪われたり、特殊能力が無効になったり、+や-の修正値が無効になったりすることはない。

装備品が呪われていると、装備の使い分けができない、合成できない、腕輪を外して壊されるのを防げない、と厄介なことが多い。

呪いを解く方法Edit

なお、シレン2では天の恵みの巻物・地の恵みの巻物・メッキの巻物に解呪効果はないので注意。
また、ドシャブリぼうずはギャンドラーと違って呪印を消すことがないので不可能。

呪われた装備を外すEdit

上記の手段で呪いを解けば、呪われた装備を外せる。しかし、呪いを解かずに呪われた装備を外す方法もある。
しかし呪いを解いたわけではないので、再び装備すればまた外せなくなる事には注意。

ワラドール系に呪われるのを防ぐ、あるいは呪印を混ぜないようにするEdit

考えられるのは・・・

呪われたものを装備しないようにするEdit

呪われたアイテムを装備しなければ、呪いを解く必要もない。
こんぼうのように弱い装備や、重装の盾などのデメリットが大きい装備品は、不必要に装備しないことも大事。
特に腕輪の場合は、デメリットな効果をもたらすものもあるので、その意味でも安易な装備は控えたい。

アスカの装備品は?|Edit

呪いを解くには、シレンが隣に立っておはらいの巻物を読めばよし。アスカの全装備品がおはらいされる。アスカの呪いを解くにはこれ以外無い。
外すだけなら、装備外しのワナにかけるか、ケンゴウ系を利用する。ただ、なかなか要領良くできないかも知れない。アスカに一旦死んでもらうという大胆な方法もあるにはある。

必要に応じてワナチェックをEdit

不思議のダンジョンの難易度を大きく上げているのが罠。
ワナはめぐすり草で発見できるが、毎フロア使えるほど手に入るわけではない。

しかし、罠は素振りによって発見できる。
「あの罠を踏んだらマズい」という状況では、面倒臭がらずに素振りを繰り返してワナチェックはしっかりやった方が良い。

どのような時にワナチェックをするのがおすすめかと、どれほど重要かを下記に列挙する。
どこまでやるかはプレイヤーの自由だが、最低でも(重要度:★★★)のワナチェックは必ずやりたい。

ワナチェックの目安備考
(重要度:★★★)のみ最低限のワナチェックのみ実行。テンポ良く冒険できるが、これだけではまだまだワナによる事故死が起こる可能性も高い。
(重要度:★★)以上アイテムロストやシレンの死に繋がるワナの事故はだいたい防止できる。結構おすすめ。
(重要度:★)以上ワナに関わる大抵の事故は防げる。だがワナチェックが必要な場面がかなり増えるので、人によっては面倒と感じてくるかも。
小部屋モンスターハウス(重要度:★★★)
モンスターハウスは敵やアイテムだけでなく、ワナも普段より多く設置されている。
せっかくモンスターを撃破しても、落とし穴を踏んでしまったら大量のアイテムを回収できなくなる。
落とし穴はまだ良い方で、アイテムを回収する前にモンスターのワナを踏んでしまうと最悪。
拾えずはずだったアイテムが消滅&モンスターが大量に発生して第2ラウンド開幕、と二重の意味で悪夢である。
小部屋のお店(重要度:★★★)
バネを踏んでしまうと泥棒する気がなくても泥棒になるし、地雷を踏めば商品を消し飛ばしてしまう。
しかし逆に、落とし穴を見つければ簡単確実に泥棒できる。
そのためお店では、移動する必要がないマスを含めて、全てのマスをワナチェックした方が良い。
あまり広い店だと全てのマスをワナチェックするのは大変だが、7×7マスくらいの小部屋なら面倒がらずにやるべき。
オニギライズをする時(重要度:★★★)
にぎりへんげを利用して大きなおにぎりを量産する時、握られたくないアイテムは床に置くのがセオリーである。
重要なアイテムを床に置いている時に、落とし穴やモンスターのワナを踏むと大惨事になってしまう。
まずはオニギライズをどこの部屋でやるか決め、その部屋のマスを全てワナチェックしてから、重要なアイテムを床に置こう。
アイテムを床に置いたままフロアを歩き回る場合、かなりのマスをワナチェックする必要があるので、めぐすり草を使いたい。
モンスターの壺から仲間モンスターを出している時(重要度:★★★)
落とし穴を踏めばお別れになってしまうし、地雷の爆風に巻き込まれたら仲間が即死してしまう。
詳しくは後述するが、仲間を大事にするならワナには注意したい。
マゼルン合成をしている時(重要度:★★★)
重要な装備品などを合成している最中に落とし穴を踏んでしまう恐れがあるからである。
アイテムを飲み込んだマゼルン系は強くなるので、睡眠ガスや鈍足スイッチなど、他のワナの危険度も高くなる。
シレンが動かなければワナチェックをする必要もないので、マゼルンを倒すまでは下手に動かない方がいい。
視界不明瞭大部屋モンスターハウス(重要度:★★)
大部屋モンスターハウスの場合は、全てのマスをチェックするのはとても面倒。
部屋が広い分、小部屋モンスターハウスと比べればワナを踏んでしまう確率も低めになる。
しかも視界不明瞭の場合、ワナ消しの巻物はシレンが見えている範囲にしか効果を発揮しない。
めぐすり草があればとっとと使うか、めぐすり草がないならワナチェックなしで歩き回ってもいいだろう。
大部屋の巻物を使用し、黄金階段を発見した時(重要度:★★)
落とし穴を踏んでしまうと、黄金の間に行けずに非常に悔しい思いをする。
一応、「部屋ではなかった場所」を歩けばワナを踏むことは無いが、どのマスが部屋ではなかったか全て把握できる人はまずいないだろう。
確実に黄金の間に行きたいなら、一歩ずつ慎重にワナチェックをしながら階段に向かおう。
水辺を歩く時(重要度:★★)
水路の近くで転び石を踏むと、高確率でアイテムが水没してしまう。転ばぬ先の杖を持っていない時はワナチェックを推奨。
水がれの巻物や大部屋の巻物があるから安心、と油断していると巻物そのものを落としたりする。
ワナチェックしないなら、できるだけ水路から離れた場所を歩くべきである。
起きている敵が近くにいる時(重要度:★★)
モンスターが近くにいると凶悪性が増すのは睡眠ガス。2、3匹の敵に囲まれている時に睡眠ガスを踏んだらほぼやられてしまう。
敵に囲まれるとついつい不用意に逃げがちだが、こういった時こそワナチェックを欠かさずやるべき。
ただし、移動を優先しないと通路に逃げられない場合や、敵が遠距離攻撃を持っている場合はこの限りではない。
その場合でも、アイテムに余裕があればアイテムを使って対処し余計な場所を歩かないようにするなど、ワナを踏むリスクは最小限にしたい。
部屋の入口(重要度:★★)
本作では、部屋の入口にもワナが配置される可能性がある。それが睡眠ガスだとやはり危険度が高い。
部屋の入口のワナを発見しても避けて通れないのでは?と思うかもしれないが、部屋の入口のワナを避ける手段は結構多い。
水がめで水をかける、ふきとばしの杖でどかす、つるはしで隣の壁を壊す、別の入口があればそこから迂回するなど。
寝ている敵に近づく時(重要度:★)
では寝ている敵なら安心かと言えばそうでもなく、近づいた時に睡眠ガスを踏めば逆にシレンがフルボッコにされてしまう。
危険な場所で睡眠ガスを踏む確率はそんなに高くないが、万が一の事故が怖いならワナチェックは欠かさないようにしよう。
あるいは、寝ている敵は矢を撃って叩き起こすなど、シレンから近づかないようにするのも手。
床落ちアイテムに近づく時(重要度:★)
床落ちアイテムをロストする要因として落とし穴やモンスターのワナが挙げられるが、隣接するとこれに地雷と大型地雷が加わる。
アイテムを1つでも多く入手したいなら、近づく前にワナチェックを徹底してやろう。
強敵が発生した時(重要度:★)
タベラレルーでレベルアップした強敵が発生し、対処できそうなアイテムが無かったらどうするか?
そんな時はワナを探せば助かる可能性がある。
落とし穴やバネがあれば逃げられるし、毒矢を当てれば力押しモンスターは無力化できる。
地雷や大型地雷を踏めば、経験値は貰えないものの倒すことができる。
満腹のマゼルン系にアイテムを投げる時(重要度:★)
滅多にない事故だが、マゼルンに投げたアイテムが外れて、その足元にあった落とし穴が起動した場合、合成アイテムをロストしてしまう。
マゼルンに投げたアイテムが外れるのは、白発白中の腕輪を装備しているか、アイテムを飲み込めない状態の時だけなので、それほど用心しなくてもいい。
ただし、満腹になったマゼルンに矢などを撃ち込んで攻撃する時は気を付けよう。

実戦---戦闘での技術Edit

モンスターと相対したときに役立つコツ等です。特定のモンスターというより、能力の似ている複数のモンスターに当てはまるもの、一般性のあるものをメインに説明します。
ここに挙がっていないモンスターについては、各ダンジョンの攻略ページを見るか、モンスターの解説ページで調べてください。
すべて基本的なことなので、意識しなくてもできるぐらいになりましょう。ベテラン風来人への第一歩はここからです。

プレイ開始からダンジョンを順に攻略していった時に出会うであろう順番で紹介していきます。

シュテン山道初級Edit

スイテキマル系の倒し方Edit

スイテキマル系は倒された時に一定確率でその場にワナを残すので、通路で倒すと後でワナが邪魔になります。
スイテキマルが残す水滴ポットンはそこまで厄介ではありませんが、上位種のジライヤが残す地雷はなるべく踏みたくありません。

通路で遭遇した時は上手く部屋まで誘導し、ワナを置かれても邪魔にならない場所で倒すのが基本です。
また、すでにアイテムやワナが置いてあるマスには新しくワナを設置することができません。
つまり、スイテキマル系をアイテムやワナの上に誘導してから倒すことで、ワナ設置を完全に無効にすることもできます。

ぬすっトド系に盗まれた!Edit

よくあることです。本当は盗まれる前に倒してアイテムを頂きたいところですが、盗まれてしまうのも仕方ないときがあります。
アイテムを盗んだぬすっトドはワープしてどこかに行ってしまいますが、必ず同じフロア内を逃げ回っています。
くまなく探して見つけましょう。モンスターに盗まれたアイテムは、盗んだモンスターを倒すことで取り返せます。

盗みをはたらいた後のモンスターはシレンに見つかると歩いて逃げて行くので、逃げられない場所へ追い詰める必要があります。
大抵のフロアには行き止まりになっている部屋や通路があるので、そこへうまく逃げ込んでくれればこっちのものです。逃がさないように近づいて倒しましょう。
そういう行き止まりがない場合はどうすればよいかというと、通路でうまく鉢合わせるようにすれば隣接することができます。
モンスターは通路では1マス先までしか見えないので、うまくやるとシレンの隣まで近づいて来てくれるのです。そのチャンスに倒してしまいましょう。
また、相手をステータス異常にして追いつき、倒すという手もあります。矢などの飛び道具やいかずちの巻物で遠距離攻撃ができるなら隣接せずに倒すこともできます。

ガマラ系も盗みをはたらくモンスターですが、同じ要領で取り返せます。ただ、ギタンを盗んだガマラは倍速になるので若干やっかいです。他にはMr.ブーン系もこのようにして倒します。

馬武者系、ボウヤーとの戦い方Edit

馬武者は遠くから矢を放ってくるので、じっと近づいて来るのを待っていては余計なダメージを受けてしまいます。
このようなモンスターは、縦・横・斜めの一直線上にシレンがいる時に矢を放ってくるので、軸をずらすように移動しましょう。馬武者に対して右や左に移動することで矢を受けなくなります。
このように動いてさえいれば向こうの方から素直に近づいて来てくれるので、後は接近戦で倒すだけです。もちろんシレンが軸をずらしながら近づいていってもかまいません。
馬武者系やボウヤーの矢だけに限らず、一直線上に立つと何かしてくるモンスターは大概この方法が有効なので、かなり汎用性の高い手法です。絶対身につけましょう。

また、馬武者のような遠距離攻撃をしてくるモンスターは他のモンスターを攻撃に巻き込みやすく、不意にレベルアップしてしまうことが多いので注意が必要です。
まずはシレンとの間に他のモンスターを挟まないことが大切ですが、万一射線上にモンスターが割り込んできた場合は、徹底して軸をずらし矢を撃たせないようにしましょう。

シュテン山道中級Edit

コドモ戦車との戦い方Edit

コドモ戦車は遠くから矢を放ってくる上、自分からは近づいてこないため苦戦しやすいモンスターですが、弱点があります。
シレンから距離を取ろうとする性質があり、通路で隣接すると攻撃してこずに、1歩離れる→近づくを延々繰り返します。
離れた後に再び近づいてくるのは、1歩後退したとたんにシレンが視界から消えるためです。
これを利用して、部屋にコドモ戦車がいたら通路におびきよせて攻撃→コドモ戦車が後退→空振り→戦車が前進→再び攻撃...を繰り返すことで基本的にノーダメージで倒せるのです。
コドモ戦車の鉄の矢は攻撃力が高いので、この戦い方は重宝します。

ただし、コドモ戦車の後ろにモンスターや壁があるなど、それ以上後ろに下がれない場合は矢を放ってくるので注意しましょう。

イダテンの引きつけ方Edit

2マス空けた先にイダテンがいる場合は、空振りして1ターン進めましょう。また、1マスあけた先にイダテンが来た時は1歩下がってみましょう。
そうすることで、イダテンなどの倍速モンスター相手でも先制攻撃が可能です。シレンは2倍速のモンスターまでなら必ず先手を取ることができるので覚えておきましょう。
ただし、アメンジャなど例外モンスターもいます。アメンジャはアイテムを持っていると、コドモ戦車のようにシレンと軸を合わせることを優先する動き方に変わります。

ケンゴウ系との戦い方Edit

ケンゴウは装備している盾をはじくモンスターですが、何が恐いかというと、
はじかれた盾が他のモンスターに当たったり、マップの外に飛んでいったりして消えてしまうことです。はじかれた盾が地雷の上に落ちることだってあります。
こんな事態を防ぐには、盾をはずしてから戦うのが一番です。しかし、盾をはずす余裕がない時や、盾無しでは負けそうな時はどうすればよいでしょうか。
そんな時は必ず、壁を背にして戦ってください。そうすることで、たとえ盾がはじかれたとしても不慮の事故が起きにくくなります。
装備を失う事故の大半はケンゴウ系が関わっていると言っても過言ではないので、これは絶対に忘れないようにしましょう。
ただしシュテン山道中級の幻影深山は、空中地形が多く壁が非常に少ないため、やはり盾を外して戦う方が無難と言えます。

シュテン山道上級Edit

ウルロイドとの戦い方Edit

ウルロイドやオヤジ戦車のような爆弾を使って攻撃してくるモンスター全般にいえることですが、他のモンスターを巻き込んで倒してしまうことが多くあります。
不意のレベルアップは恐いので、シレンのそばに弱ったモンスターがいる場合は、さっさと倒してしまいましょう。
それでも防げずにレベルアップしてしまうことがあります。爆弾の巻き添え事故を完全に防ぐのはやはり難しいので、いざとなった時にも対応できるような準備をしておく方がいいでしょう。

鬼ヶ島Edit

くねくねハニーとの戦い方Edit

くねくねハニーはわりと浅い階層で出現するくせにHP・防御力が高めなので、一撃で倒せないことが多い。
レベルを下げの特技を受けてから倒しているのではいつまでたっても経験値が貯まらないので、なんとか特技を受けずに倒す事を考えなければならない。

最も確実なのは、くねくねよけの腕輪を装備しておくこと。
くねくねハニー出現ゾーンに入る前にゲットできたらなるべく持っておきたい。
くねくねハニーと戦闘する際にだけ装備するようにすれば、腕輪を壊されることもまずない。
くねくねハニーは通常攻撃を繰り出す確率より、特技を使う確率の方がはるかに高いからである。

一般的なのは、くねくねハニーのHPを矢で削ってから通常攻撃で仕留めるパターン。
一撃でHPを削るには、木の矢では少々攻撃力不足なので鉄の矢を使うといい。
他にも大砲の弾や石で大きくHPを削ったり、杖で弱体化させたりと、特技を受けずに倒す方法は色々ある。
この方法の長所は、使用するアイテムが他でも使い回せるためアイテム効率が良い点である。

くねくねハニーは必ず眠った状態で出現し、シレンが隣接しないと起きないという特性がある。倒す手段が無い時は無視するのも一考。
無事倒すことが出来れば経験値300に加え、アイテムゲットのチャンスとなる。(くねくねハニーはアイテムドロップ率が高い)

最果てへの道Edit

ものまね仮面系の見極め方Edit

ものまね仮面系は常に同じフロアに出現する他のモンスターの姿に化けています。ものまね仮面系が出現するフロアでは、外見だけから偽物本物を判別することはできません。
普通に倒すだけなら正体が分からなくても支障は無いですが、マゼルン系合成を利用したい時や、厄介なモンスターをねだやしたい時など判別する必要が生じることもあります。
モンスターのステータスに影響を与えずに判別したい時は、以下の特徴を参考にして判断しましょう。

コメントEdit

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  • 「呪い関連の種々のテクニック」の見出しについて、鍛冶屋で呪印を消す、アイアントドに盗んでもらう、を追加しました。 過去に実用性が低いという理由で消されたようですが、それなら本文にそのことを書いておけばいいだけで、わざわざ消す必要はないと判断しました。 -- 2023-10-03 (火) 23:06:32
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Last-modified: 2024-02-11 (日) 21:13:53