ダンジョン内の店にある商品は、上手くするとギタンを払わずに手に入れることができる。それが本ページで解説する「泥棒」。
泥棒が発覚すると泥棒状態になり、とうぞく番と番犬が物凄い勢いでフロアに発生し、店主と共にシレンに襲いかかってくる。
いかにして店主の監視をかいくぐり、店の商品を強奪するかが泥棒の醍醐味となる。
ちなみにこれはれっきとしたゲームの要素であり、決してバグなどの裏技ではない。
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未精算の商品を持ち、店主が店だと認識している部屋から出ると泥棒状態になる。
泥棒状態になると「どろぼう!」というメッセージと共に、BGMが変わるのですぐ分かる。
行商人系を倒した時も泥棒状態になる。「どろぼう!」とは言われないが音楽は変わる。
ただしジバクの土偶や大バクハツの土偶、地雷などで倒した時は泥棒状態にはならない。
泥棒状態中は番犬、盗賊番が凄まじい勢いで発生する。倒しても後から後から湧いてくる。
泥棒状態になると店主、行商人系、番犬、盗賊番はシレンを攻撃するが、仲間は襲わない。味方のモンスターも襲われない。
これを利用して、仲間達を泥棒時の疑似バリケードとして使うことも可能。
泥棒状態になると、店主系や行商人系もこちらを攻撃してくるようになり、買い物は不可能になる。
泥棒状態になる前に行商人系を金縛りにしておくと、金縛りを解くために話しかけたときに限り1回だけ買い物ができる。
ただし本作では金縛り状態にする手段が話の種くらいしかないので、実用性はあまりない。
泥棒状態でなくても、店主にダメージを与えると店主は敵対状態となる。
店主が敵対状態に入っただけでは泥棒にはならないが、ダメージを受けた店主はシレンを襲ってくる。
また、店主を何らかの方法で倒した「だけ」では泥棒状態にはならないが、店主を倒した後に店の商品を持ったまま部屋を出ると泥棒状態になる。
泥棒中は、引き上げの巻物と持ちかえりの巻物の効果が発揮されないので注意。
分身の巻物は、とうぞく番と番犬の大量発生によりフロア内のキャラクター数が限界に達することが多く、分身を発生させることができない場合が多いので注意。
泥棒する前に必ず、持ち物を一度売ってギタンにして拾いなおしてから泥棒しよう。
商品を盗めるだけでなく路銀も稼げる。
店、行商人どちらからの泥棒でも必ずワナチェックをする。
落とし穴を店内で発見すれば難なく泥棒できる。商品を持ってバネを踏むと泥棒する気がなくても泥棒扱いになる。
敵もチェックする。
タイガーウホーンが商品を持ったシレンを別の部屋に投げ飛ばしたり、岩獣ドガガーンにシレンを壁の中に押し込まれて泥棒扱いになるなど、特に深層は危険要素が潜んでいる。
準備は怠ることなかれ。
ワナ師の腕輪によるワナの暴発(大こうずいのワナやモンスターのワナの発動、落とし穴の消滅など)も怖いので、必要時以外は腕輪を外すようにしたい。
盗賊番や番犬が出現する泥棒の場合、つるはし等でフロアを無駄な通路だらけにしておけば、相手にするべき敵の数が少なくなる。
最も安全かつ、確実な方法。特に、ワナ師の腕輪があれば鬼に金棒。無ければ結構苦労するが。
ワナチェックやめぐすり草で店内の落とし穴を発見したり、引きよせの杖やふきとばしの杖で他の部屋から落とし穴を店内に持ち込んで泥棒する。
初めから店内に落とし穴があればいいが、よそから持ってくる場合は扱いがやや難しい。
罠を吹き飛ばした時の射程や床への落ち方などはアイテムと全く同じ。予め床に矢を敷き詰めるなどして落下地点を操作できる。
引きよせの杖なら射程無制限で着地点も自由自在なので、ふきとばしの杖よりずっとやりやすい。
通路を経由する場合、落とし穴の周りのスペースを確保しないと一本道をふさがれて通れなくなる。
またモンスターに当たると消える点は要注意ポイントだが、マゼルン系がいれば逆に利用可能。
ふきとばしの杖でアイテム同様飲み込ませることができるので、店内まで運ばせることが出来る。
大部屋の巻物を使って黄金の階段が出現した場合、店主は黄金の階段は塞がないのでとっても安全に泥棒できる。
黄金の間出現ゾーン限定&大部屋の巻物必須のテクニックだが、ぜひ活用しよう。
フロアを大部屋にした上で、店主を鈍足にしたり場所替えをしたり地雷などで消し飛ばしたりして、店主を階段からどかす。
手段は様々。店主が一人なら、不要なアイテムを店主にぶつけて雑魚敵の周りを回って逃げることも可能。
他にも分身の巻物を読んでから不要なアイテムをぶつければ、店主が分身に構っている間に階段の上に移動できる。
黄金階段があれば、店主は普通の階段にしか行かないので一石二鳥。
ただし、このテクニックは落とし穴が逆に厄介になること(やりたいことをやる前に落ちてしまう等)もあるので注意。
めぐすり草があれば理想的。ワナに頼らずに店主をどうにかできる用意があるなら、ワナけしの巻物を読もう。
引きよせ・ふきとばし・トンネルなどの杖に加えて、つるはしも駆使して階段を店付近まで持ってくるテクニック。階段をふきとばしの杖で飛ばした場合、
何かに当たるまで射程無制限で飛んでいくが、壁はもちろん敵・アイテム・水場・氷・隠れたワナなど通常の床以外のものなら何に当たってもそこで止まる。
店主が守っている店の入り口でも階段は止まる。これは店の入り口3マスのアイテムを置けない部分が通常の床ではないという判定がされるため。
理想は店に最初からある入り口以外の通路(抜け道)をトンネルやつるはしで作り、そこに階段を持ってくる形。
このとき店の中にまで階段を持ってくると店主が階段の上に立つようになってしまう(大部屋状態と同じ行動)。抜け道は店の入り口と違って階段が止まらないので注意。
トンネル・つるはしが不足して抜け道が作れない場合は、ふきとばし・引きよせだけで従来の店入り口に階段を持ってきて、最終的に店主をどかして逃げ込む形になる。
いずれにせよ、階段をギリギリまで店に近づけられれば盗賊番・番犬の危険度が0になる安全性の高い方法である。
店の中にレアアイテムを発見。しかし買うだけのお金もない、クリアできる気がしない、泥棒も成功させる自信が無いという人向け。
本来、店の中で持ちかえりの巻物を読んでも、店のアイテムは持ち物から消えてしまう。
しかし、商品を「ほぞんの壺の中」に入れて持ちかえりの巻物を読めば、なんと売り物を持ったままナタネ村へ帰ることができる。
ただし「泥棒状態」になると持ちかえりの巻物は効果を発揮しないので、「泥棒状態になる前の未会計状態」で読もう。
ダンジョン攻略は中止になるが、レアアイテムは欲しいって人にはお勧め。
かなり体を張ったテクニック。店主が階段に向かって大急ぎで走る。その後の処理は大部屋同様。部屋の広さやワナチェックも重要。
壺がない場合はおにぎりが腐ってしまうし、巻物もすべて濡れてしまうのであらかじめ注意が必要。
大こうずいのワナを踏んだら商品が転がっていたので、怪我の功名で泥棒するというパターンが普通かもしれない。
ちなみに洪水後は仕入れ直しの巻物の効果が出ないので、どうしても使いたいときは大部屋の巻物を読むしかない。
アイテムや階段が移動するというマイナスアイテムの裏をかいて階段を店まで近づける。
このテクニックは、階段が近づいた後は水がめで巻物を濡らすか火柱系アイテムで焼くかしないと、階段が移動し続けてしまい危険すぎるので注意。
ちなみに商品は動かない。また大部屋、大洪水をワナを踏んだ後、店の中に階段がある時は店主が階段の上に移動しようとする。
この時聖城の巻物を置けば階段がポンポン動き回るため店主が追いつけず、簡単に階段の上に移動できる。
店のそばに階段がある時にお勧め。盗みたい物を持ったら
よくきき草を飲んでからすばやさ草を飲む or すばやさ草を2回飲めば3倍速になる。
これで店主より速く動けるので、最短ルートで階段の上に移動しよう。
とうしの腕輪&パコレプキンの腕輪と併用すれば、安全度★★★☆☆。
フロアに存在できるキャラクターの出現数はシレン、仲間、店主も合計して32に設定されている。
この上限に達すると盗賊番や番犬は出現しなくなる。これを利用すると、泥棒の妨げになる盗賊番達を気にせず泥棒ができる。
当然店主対策は別に必要で、モンスターを一匹でも倒すと盗賊番達は出現してしまう。
ほぼ無力化されたモンスター(眠っているくねくねハニー、爆発寸前のかんにんぶくろなど)が多いほど安全。
基本的にかなりリスキーな方法であるといえる。モンスターの数や位置の把握のため、とうしの腕輪が欲しい。
また、女王グモを持ち込んで仲間のヨロイグモを大量発生させる手もある。これなら店主対策だけでいい。
ほぼ持ち込み可能ダンジョン限定。
鍛え抜かれた武器と盾ならば店主や盗賊番、番犬をなぎ倒せるので、倒しながら強引に階段を目指す方法。
つまり、強盗。武器と盾が+99であり、なおかつ回や弟の印が豊富にあれば可能。
ちからを上げておいたり、とうしの腕輪&パコレプキンの腕輪を用意しておくと楽になる。
店主が店の外で生存している状態だと、泥棒状態にならず番犬隊を呼ばれない。これは他のシリーズにはない『風来のシレン2』独自の仕様。
店主が店にいない状態でアイテムを持ったまま店を出た場合、店を出てすぐには泥棒状態にはならず、店主が店に戻った時に泥棒状態になる。
店に戻る前の店主が倒された場合も泥棒状態になる。
店主を場所替えの杖・高飛び草・砂鉄等で追い出し、店の中に戻らせないようにシレンが通せんぼしつつ泥棒するというテクニックがある。
この泥棒法は、店主の人数次第で安全度が段違い。1人だけの店ならわりとオススメの方法となる。
店主が2人いる場合は、両方とも追い出す必要があるので少々厳しくなる。
ちなみに店主2人の店で、1人を地雷やシレンの攻撃などで撃破した上でもう1人を店から出した場合、持ち逃げするとすぐ泥棒扱いとなる。
必ず2人とも生かしたまま追い出さなくてはならない。
店主を店に戻らせないテクニックは、以下のようなものがある。
店主が1人も店に居ない状態(フロアのどこかをウロウロしている状態)で持ち逃げすると、彼らが店に戻るまでの間泥棒扱いにならないことを利用する。
つるはしで店主の直線上を掘り、場所がえの杖、引きよせの杖、ふきとばしの杖を使って以下のような地形に敵対状態にした店主を呼び込む。
□□■■■■■■ □□□□□聖店■ □□■■■■■■
店主は永遠に店に戻れないので、泥棒状態にならず泥棒が成功する。
同じく、店主が店にいない時に泥棒しても泥棒状態にならないことを利用した方法。
敵対状態にした店主を店から出し、壺われずの手封じの壺を投げるだけ。店主は二度と出られない(他のモンスターにも攻撃されない)。
壺が命中しなかったら怖いので、百発百中の腕輪や鈍足の杖などがほしいところ。
くれぐれも、操作ミスでシレンの手を割れない手封じの壺に入れてしまうことのないように。
店主に高とび草を投げてどこかに飛ばす。
通せんぼだけで挑戦する場合は、店を出たら一度店主と会うまで通路で待ち、通せんぼをおこなって逆方向へ向かった事を確認してから進む。
そして分かれ道や通路が多い部屋の部分ではマメに立ち止まって、店主がどっちへ行ったかを丁寧に把握していく。
店主が一人のとき、階段が近くの部屋のときに有効。1本道のフロアなら成功率は高い。
2人の場合、階段と逆方向の入り口に聖域、階段へ向かう方は通せんぼといくつかの手を併用する工夫が必要だが安定しない。聖域を2枚つぎ込むことができるなら確実。
また階段を全く移動させずに行う場合それなりの距離を歩く事になるので、念を入れるなら実行する前に階段までの順路のワナチェックをしておこう。
※高とび草をシレンが飲むのは完全に運任せ。やけっぱちの時に。
店主に鈍足の杖(毒草も可)を振り、高飛び草を投げる。
そしてシレンはすばやさ草を飲み、倍速状態で移動。店主が店に戻る前に、シレンは階段を目指す。
成功確率をあげる方法としては、
とにかく、店主が店に戻る前にシレンが階段に到達する事が目的。
店主を店から追い出す手段は、高とび草だけではない。
実は場所替えの杖でも同じようなことはできる。
杖を斜めに振ると壁で反射するテクニック、杖の壁反射を活用する。
■■■■■■■ ■□□□□□■ ■……壁 ■□物物物□■ □……床 ■□物物物□■ 物……アイテム ■□物物物店■■■■■ 店……店主 ■□□□□□\試□□□ 試……シレン ■■■■■■■■■■■ \……場所替えの杖の軌道
例えば、このような配置でシレンが左下を向いて場所替えの杖を振ると、店主を店の外に追い出すことができる。
店主が店とは反対の通路に逆走していってくれれば成功。
その後は盗む商品を拾い、店主が店に戻る前に階段にたどり着けば、泥棒は安全に成功する。
高とび草を持っていない時などに有効。場所替えの杖1振りで泥棒できると考えればかなりお得。
難点としては、杖を反射する店長には通用しないこと、商品を物色している最中に店主が戻ってきてしまう可能性があることか。
参考:この方法で泥棒を実行している動画
https://youtu.be/h98FQaZtNpA?t=12m45s
砂鉄をばらまいて店主を永続目潰し状態にし、店の外に出て行ってもらう。
店主は友好状態なら、目潰し状態にして正面に立っても攻撃されない。
通常、目潰し状態のキャラクターは壁に当たるまでまっすぐ移動する。
しかし、店主は話しかけるとシレンの方向に向きに変える。
これによって、簡単に好きな場所に誘導できる。
当然、砂鉄が入手できるシュテン山道か持込可能ダンジョンでしか実行できない。
だが、大部屋の巻物も落とし穴も出現しないシュテン山道においては、安全確実に泥棒できる数少ない手段だろう。
参考:この方法で泥棒を実行している動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm28912711
行商人は転ぶとシレンと同じようにアイテム(商品)をばらまくので、これが最も基本的な行商人からの泥棒方法といえる。
この杖は行商人を転ばすためにあるといっても過言ではない。回数が0でも投げつければ効果が出る。転ばせて回収するので、壺は割れる危険性がある。
一回で全てのアイテムを落とすわけではないので、あらかじめ欲しいアイテムを覚えておく必要がある。
何も欲しいものがない場合は、店の中で行商人を転ばせて即店主に話しかけ、アイテムを売ってしまうというユニークな泥棒方法もある。
ただし、転ばせた後は怒って殴りかかってくるので注意。アイテムを回収した後は地雷で倒すか、そのまま階段を上ること。
シレン自ら倒してしまうと、盗賊番や番犬が大量に出てくるので危険。行商人のHPや防御力は高いので、倒すのにも時間がかかる。
攻撃力は低め(オトト兵と同程度)なので、盾に弟印を1〜2つ入れれば攻撃はほぼ無力化できる。腕輪は必ず外しておく。
ちなみに、マルジロウ系にのりうつって転ばせてもアイテムを回収することが出来る。これなら行商人と敵対状態にならないため安全。
ころばしの土偶の効果で行商人が転んだ隙にアイテムを回収するテクニック。
一応、割引券を大量に回収するのにも使える。
ただし転ばぬ先の杖がなければシレンも転んでしまい、非常にやりづらい。
フロアに行商人がいてころばしの土偶があり、尚且つころばぬ先の杖がなければできないので、かなり運要素がある。
行商人をころび石にかけて、商品をばらまかせる方法。
ワナ師の腕輪や白発白中の腕輪、遠投の腕輪と大砲の弾のセットがあれば簡単だが、なければかなり困難。
行商人を無力化させた上で割引券や矢などを打ちまくる手はあるが、手間と時間がかかり確実性もないのであまりオススメできない。
杖も金もないけどどうしても欲しいアイテムがある!というときには狙ってみるといいかも?
泥棒をする時に役に立つアイテムやワナというのがある。これらを活用することで泥棒が可能、もしくはやりやすくなる。
逆に、扱いに注意しないと大変な事態を引き起こしかねないアイテムやワナもあるので注意。
基本的に大部屋の巻物との併用を前提に。店主はモンスター扱いなので、別のモンスターを倒すとレベルアップする。
※店長を倒すとき、店長を倒さずに逃げるとき、様々な状況に合わせてうまく使い分けてほしい。
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