#author("2024-01-06T10:45:16+09:00","","")
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* あかずの間 [#e9c67e5a]

#style(class=table_right)
||CENTER:|c
|~階層|99階以降は無限に続く|
|~上り・下り|下り|
|~出現条件|鬼ヶ島クリア後、&br;シュテン山頂上に行く|
|~行き方|シュテン山頂上から|
|~クリア条件|子供を助ける|
|~クリアマーク|店主&br;(5人目の子供救出時)|
|~クリア特典|アドバルーン''(一品限定)''&br;(5人目の子供救出時)|
|~黄金の間|6〜10F(30%、戻11F)&br;70〜80F(30%、戻81F)|
|~持込|可(11個まで)|
|~仲間連込|可|
//|~店|なし|
|~行商人|おしうりハウスが出現|
//|~MH|出現する|
|~特殊MH|出現する(03F〜88F)|
//|~土偶|出現する|
|~文字の色|濃い赤|
#style(end)

ストーリークリア後に登場するダンジョン。エンディング後にシュテン山頂上に行くと入れるようになる。
1階から強いモンスターが出現するが、アイテムを11個まで自由に持ち込むことができる。仲間も連れて行ける。
浅い階層から強いモンスターが出現するので、クリアするには鍛えた装備を持ち込む必要がある。

目的は、迷い込んでしまった店主の子供達を救出すること。全員を救助すると、セーブデータに「店主マーク」が付く。
20階に最初の子供がいて、以降10階ごとに一人ずつ、60階までで計5人の子供を救出することになる。

99階以降はループして無限に続くエンドレスダンジョン。99階には必ず持ちかえりの巻物が落ちている。
[[神社の隠し穴]]と異なり、二度目以降の99階にも持ちかえりの巻物が毎回落ちているので、帰れなくなる心配はない。
ただし、たまらんガッパや落とし穴が出現するのは同様なので、毎フロア確実に手に入るとは限らない。

城の材料を加工してしまうと、その冒険の間はあかずの間に入れなくなるので注意。その際は城を加工してからもう一度山頂へ行こう。

#contentsx

* 子供について [#xc4d9884]
-20階に1人目の子供、ジロウがいる。
-30階に2人目の子供、タロウがいる。
-40階に3人目の子供がいる。
-50階に4人目の子供がいる。
-60階〜99階に5人目(最後)の子供、ダンがいる。

子供に話し掛けるとクリア(強制脱出)する。5人目のみ所持品欄に空きがないとクリアできない。
ハイスコアを狙うつもりだった or 深層まで潜るつもりだったのに、うっかり話しかけてしまった、ということがないようにしたい。
対策としては、深く探索するときには子供を全員救出しておくとか、とうしの腕輪で敵の位置を確認しながら進み、反射的に攻撃ボタンを押さないように進むなど。
ちなみに子供を救出してクリアした方がスコアが高くなるので、スコアアタックをするつもりなら救出用の子供を残しておこう。

なお最後になる5人目の子供のみ、アイテム欄に空きがないと話しかけても帰還出来ない(クリアせずに済む)。
断られても空きが出来てから再度話せば問題ないので、そこはご安心を。

上の階の子供から順番に救出しよう。先に下の階の子供を救出しても下の階の子供を救出したことにはならない。
例えば、初めてあかずの間に入った時にいきなり60階の子供を救出したとしても、助けたことになるのは20階の1人目の子供であり、
その後30階、40階、50階と段階を踏んだ後60階まで再度到達しなければならない。

子供は間違えて倒してしまったり、その階で話し掛けず進んでしまっても、次の子供が出現する階に再び出現する。

子供を全員を助けると、店主達からアドバルーン(城飾り)が貰え、セーブデータに店主マークが追加される。
アドバルーンは1つしか入手できないアイテムなので、絶対に捨てないように。

* [[出現モンスター>あかずの間/出現分布]] [#o4af80aa]

#includex(あかずの間/出現分布,section=(num=1))

* [[出現アイテム>あかずの間/出現アイテム]] [#item]
#includex(あかずの間/出現アイテム,section=(num=1))

* ダンジョン情報 [#e1c67e5a]
シュテン山を経由してレベルを上げてあかずの間に入っても、レベルや力などは初期状態(Lv1、力8/8)に戻される。

このダンジョンは一言でいえば''「どれだけ事前準備できるか」''にかかっており、それによって難易度が激変する。

11個の自由なアイテム持ち込みが可能なので、しっかり準備できればエンディング後に出現するダンジョンの中では難易度が低い。
しかし充実した装備品・補助アイテムを用意できる分、油断によるミスも起きやすい。

このダンジョンはフロア初期配置のアイテムが少なく、落ちているのはギタンばかり。そのギタンをひまガッパ系、アメンジャに投げられる可能性が高い。
不幸の種などのマイナスアイテムが落ちていることも多いので、草の識別は敵にぶつけるか、識別の壺を用いて行いたい。
落ちている壺の数は少ないが、中に「手封じの壺」が混ざっているので迂闊に物を入れないこと。

これらの特徴上、中途半端な準備では早くて31F辺りで高レベルモンスターの暴力で死んでしまうため、しっかり準備をしてから挑戦したい。

店や行商人は出てこないが、おしうりハウスが出現する唯一のダンジョン。天使の種を売っていることがあるので、ギタンを持ち込むのをお勧めする。
ただし、89階以降からは特殊ハウスは出てこなくなる。


* 突入前の準備 [#sd8bd282]

強化した武器・防具はほぼ必須。ベースにこだわるよりも、修正値を+99(最低でも+50)まで上げるほうが重要。
手間がかかるが、中途半端な強化で紛失するよりはマシである。
神社の隠し穴にイアイ・マルジロウ父・マゼゴンを持ち込み、「こんぼう」と「皮の盾」を強化して持ち帰ってくるのがオススメ。
装備のベース候補に関しては単純な性能の他に「最果てへの道未クリア」「万人がどんな状況でも作成・入手できる物を優先する」の2点も考慮して記載する。

**武器 [#x22714c5]
***ベース [#d6b3ec26]
:秘剣カブラステギ|攻撃力99、印数12。
文句なしに最強の武器。これがあれば大体の敵を物理でなんとかできる。
しかし、+99まで鍛えても一撃で倒せないモンスターは意外と多い。
ちからを上げていないと、秘剣カブラステギ+99でもシハン、ミノタウロス、メガタウロス、岩獣ドガガーンは一撃で倒せない場合がある。
オトトスピア・木づちは[[おまじない]]を使えば1個は手に入るため、おまじないの使用に躊躇が無ければ遠慮なく作ろう。
剛剣マンジカブラ、オトトスピア・木づちは[[おまじない]]を使えば1個は手に入るため、おまじないの使用に躊躇が無ければ遠慮なく作ろう。
剛剣マンジカブラを修正値+99にする必要はないので、シリーズの中では簡単に作れる方だろう。

:宝剣ミジンハ|攻撃力50、印数16。
攻撃力こそカブラステギの半分だが、最初から印数が16あるので、白紙の巻物をケチりたいならこっちを使うと良い。
最果てへの道の深層黄金の間でしか入手できない上、カブラステギの素体であるマンジカブラは1個はおまじないで手に入るため、先に最果てを踏破した人用。

:龍神剣|攻撃力25、印数7。
ドラゴンキラーを4本合成することで完成する特殊合成武器。攻撃力25、印数7+『龍』と性能は折り紙つき。
ベース候補の中では(カブラステギを抜きにすれば)最も手軽に作れて強い武器。
何らかの理由でマンジカブラが無い時は必然的にこの武器がベース筆頭になるため、その時は鬼ヶ島の黄金の間でイアイかシハンを使ってドラゴンキラーを4本回収しよう。

:三日月刀|攻撃力14、印数6。
エンディング後に鬼親分を再度倒すと入手できる。
入手難易度が低い上に、攻撃力14印数6+『月』と性能もそこそこ。黄金の間を探すのが面倒な人向け。

:剛剣マンジカブラ|攻撃力18、印数5。
攻撃力が比較的高い。印が5つと少ないが厳選すればそれでも十分。ただし、イアイやシハンに弾かれて無くさないように。
おまじないで1つ手に入るがこれをロストしてしまうと、再入手をまともに狙える場所が最果てへの道の黄金の間しかない。

***印 [#b8e615b4]
印も重要。『三・回・必・金』は必ず入れたい。残りは好みに応じて『龍・仏・ド・目・弟・眠・飯・火』などを入れよう。

必中の剣はあかずの間6〜10階の黄金の間に出現するので、深層に挑むなら先に入手しておいたほうがいいだろう。
また、21F以降のドシャブリぼうず対策に『金(赤)』(メッキの巻物)があればつけておきたい。

最果てへの道と比べてちからを上げにくいので、十分に鍛えた武器でも火力不足と感じることが多い。
最重要印の他にも、属性特効の印『龍・仏・ド・目』は優先的に入れておこう。

『幸(しあわせ草)』の印を詰め込んだレベルアップ特化のサブ武器を用意しておき、早々にレベルも上げておけばなお安心。
『天』があれば、『幸』より効率性がアップ。やや入手は難しいが。レベルが上がりきった後は、攻撃特化のメイン武器に切り替えよう。

**盾 [#x5138482]
***ベース [#f4d45033]
:ラセン風魔の盾|防御力50、印数12。
最強の盾だが、風魔の盾+99が必要なので入手難易度は極めて高い。火迅風魔刀と同じくらい育てるのに手間がかかる。

:バジリスクの盾|防御力40、印数13。
ラセン風魔と違って強化に二度手間がかからないし、印数はこちらの方が1つ多い。
しかし、最果てへの道の深層黄金の間でしか入手できず、運が悪いと入れても1個も入手できない可能性もある。

:風魔の盾|防御力16、印数6。
例によっておまじないで入手可能だが、一度ロストすると再入手が困難。
再入手が狙える場所は他でもないこのダンジョン。あかずの間深層の黄金の間に行けば再入手が狙える。

:ドラゴンシールド|防御力14、印数5。
ドラゴンキラーと同じく鬼ヶ島の黄金の間で入手可能で、防御力も比較的高い。20F以降のアークドラゴン対策にもなるので有効な盾。

:皮の盾|防御力4、印数5。
最初から『皮』+錆びない+印数5。防御力が低めだが、修正値を十分に上げれば他の盾と大した差はない。
[[神社の隠し穴]]で鍛えて持ち帰ってきた皮の盾+99(弟弟弟弟弟)をそのまま使うこともできる。
弟印以外に入れたい印があったら、シュテン山中腹の鍛冶屋の印消しを使って整理すれば良い。

:トドの盾|防御力6、印数6。
16Fから出現するギャンドラーの特技を防げる。ベースとして使わない場合でも、ト印はできれば合成しておきたいところ。
鬼ヶ島では行商人限定アイテムなのでかなりレア。最果てへの道では普通に拾えるが、持ち帰ってくるのが難しい。

***印 [#v8577631]
『皮・竜・金』は重要なのでぜひ入れたい。『山・ト・見』は入手が難しいが、効果が絶大なのであれば必ず入れよう。
次点で『爆・眠・弟』も有効。弟印は3〜4つ入れておくとだいぶ効果を実感できる。
こちらもあれば『金(赤)』(メッキの巻物)と『ト』(トドの盾)を付けよう。致命的な技を食らって装備の紛失や劣化を阻止するためである。

さらに「[[やまびこの盾>盾#yamabiko]]」(=『山』)や、「[[見切りの盾>盾#mikiri]]」(=『見』)を合成すればかなり安心できる。
ただし、やまびこの盾の入手は相当難しい。[[最果てへの道]]から持ち帰るか、[[あかずの間]]の[[変化の壺>壺#hennge]]で入手するしかない。
やまびこの盾は、鬼ヶ島・あかずの間低層の黄金の間で宝箱から入手できる可能性もあるが、どちらもあまり期待はできない。
あかずの間に変化の壺とすいだしの巻物を大量に持ち込んで、やまびこの盾が出るのを待つ方が期待値は高い。

アークドラゴン対策専用のサブ盾を用意するのも有効。『竜・火・弟』印に特化した盾があれば、対処はかなり楽になる。
ドラゴンシールドに『火』1つと『弟』4つを詰め込んでおくと、アークの炎をわずか5ダメージに抑えることができる。

中腹の井戸の黄金の間で手に入る「カラクロイドの盾」を合成するのも非常に有効だが、入手難易度を考慮してお勧めはしない。

**その他重要アイテム [#d07cc173]

:とうしの腕輪|
言うまでもなく必須品。通路を歩く際は常に装備しておきたいが、モンスターと殴り合う際は余裕があれば外した方が良い。
あらかじめ3〜5個ほど持ち込んでおき、ヒビが入ったら他の透視の腕輪に付け替えるようにすれば壊すことなく使える。
ヒビは鍛冶屋による修理だけでなく、あかずの間で拾えるメッキの巻物を使うことでも修復可能。

:パコレプキンの腕輪|
壁の中から攻撃すれば、ケンゴウ系だろうがドシャブリぼうずだろうが特技をくらわずに一方的に封殺できる。
壁の中ではHPが減り続けるが、武器に『回』印があればモンスターを攻撃してHPを吸収できるので、さほど問題にはならない。
鬼ヶ島の黄金の間でシハンを使えば、ドラゴンキラーと同時にたくさん集められる。

:遠投の腕輪|
あかずの間ではギタンがよく落ちているので、遠投の腕輪との相性は抜群。
マゼルンや合成の壺も普通には出てこないので、遠投による装備ロストの危険性が低いというのも〇。

:ワナ師の腕輪|
中腹の井戸クリアで入手できる。落とし穴・バネ・毒矢などのワナを集められるので便利。
ワナに掛からなくなるので、罠チェックが不要になるのが大きい。カラクロイドの盾より遥かに入手が楽なのも嬉しい。
眠りの土偶や投石の土偶など、一部の土偶がシレンに攻撃してこなくなる効果もある。
ただし、他の腕輪と比べて明らかにヒビが入りやすく、装備中はシレンの攻撃力が激減するので、モンスターと戦う際には必ず外すこと。

:復活の草|
これを持っている時に死んでも自動的に蘇生し、さらにはHPだけでなくちから・満腹度も最大値まで回復するという非常にすばらしいアイテム。
いくら装備が強くても、睡眠ガスやカッパのギタン投げなどによる事故死はあり得る。影の主役ともいえる超重要アイテム。
合計5個以上は持ち込み、壺の外に2〜3つは出しておきたい。復活の草がなくなってしまったら、持ちかえりの巻物を読んで帰った方が良い。

:ころばぬ先の杖|
マルジロウ系、転び石によるアイテムの水没や壺の崩壊は非常に痛いので必須。

:各種杖(鈍足の杖、のりうつりの杖、ふきとばしの杖など)|
冒険の助けになる物ならいくらでも持っていたい。草や巻物と違って、2回以上使えるのも便利。

:白紙の巻物|
全ての巻物の上位互換。鬼ヶ島の店や行商人で稀に売っている。
最果てへの道でねだやしの巻物を発見して使用し、白紙に書き込めるようにしておくと、あかずの間の攻略においても有利。

:持ちかえりの巻物|
大ピンチの時には、ひとまず帰還する事も大切。一時退くのは敗北ではない。1枚あれば安心。

:大部屋の巻物|
黄金の間に行くために、あればあるほどいい。鬼ヶ島より中腹の井戸から持ち帰った方が集めやすい。

:ほぞんの壺|
アイテムを圧縮収納してたくさん持ち込むために必須なのはもちろんだが、ギタン投げにも必要不可欠。
あかずの間ではおしうりハウスが出現しない限り買い物をする機会はないので、ギタンは投擲武器としてどんどん使っていこう。
壺増大の巻物で容量[8]まで拡張してあると尚良い。

:その他|
高とび草、聖域の巻物、バクスイの巻物、ゾワゾワの巻物などの回避アイテムが欲しい。
食料として『か』の印が付いた「使い捨ての剣」を用意するといい。

モンスターを一撃で倒したいなら、「ちから」を上げるのも有効となる。
ちからの草受けの杖+よくきき草を持ち込んでちからを上げれば、攻撃力が目に見えて上がるので攻略が楽になる。

余裕ができたら、黄金の間でレアアイテムを収集したり、もののけ王国完成を目指してモンスターを捕獲すると良い。
もののけ王国完成を目指すなら、マーモを利用して空のモンスターの壺をたくさん持ち込み、どんどん捕獲しよう。
黄金の間でレアアイテムを収集するなら、大部屋の巻物(5枚以上)・マルジロウ父の壺・シハンの壺を持ち込もう。

黄金の間で手に入れたアイテムを使って、メイン装備をさらに強化してしまえば事故率が減り、安定した周回が可能になる。
「必中の剣」「ミノタウロスの斧」「天使の種」は武器に、「身かわしの盾」「はね返しの盾」は盾に合成すると有効。
もちろん、メイン装備を「神器の剣」「神器の盾」に乗り換えるのもOK。印が物凄く多い神器セットは、手軽に強化できるのでおすすめ。

**旅仲間 [#ecb14f70]
:アスカ|
強力な装備を持たせておけば、あかずの間でも十分に戦える戦力になる。
シレンの背後にいれば、ケンゴウ系に装備を弾かれた際にキャッチしてくれるのも心強い。
しかし逆に、アスカに持たせた装備をケンゴウ系に弾かれて失うとショックが大きいので、アスカ用の装備は無理に鍛えなくてもいい。
アスカ用の装備は、比較的入手が楽な龍神剣・重装の盾・ちからの腕輪2個がおすすめ。

:マーモ|
彼にアイテムを預けることで、持ち込み可能なアイテム数が実質21個まで増える。
これで空っぽのモンスターの壺を大量に持ち込んで、もののけ王国完成に利用できる。

ヒマキチ、リク、キララは連れて行かない方が良い。かろうじてヒマキチは独自の能力と役割を持てるが、それでも上記2人と比べてさほど重要でもない。
また、中途半端に生き残っていると、ケンゴウ系による装備ロストのリスクが増えてしまう。
マーモも1Fで持ち込んだアイテムを引き出したら、のりうつりの杖などで倒して早めに退場してもらった方がいいかもしれない。

**モンスターの壺 [#jc6e3dd9]
あかずの間では仲間モンスターも役立つ。下手な旅仲間よりずっと頼りになるだろう。
しかしいくら強力な仲間モンスターでも、地雷やジバクの土偶などの爆風に巻き込まれたら即死してしまうので過信は禁物。
深層では2匹以上の敵を同時に相手にすると倒される可能性が高いので、そういった場合は他のアイテムで対処した方がいいだろう。

あまり多くの仲間を連れて行こうとすると、アイテム欄がモンスターの壺で圧迫されて、
他のアイテムを持ち込めなくなるので得策ではない。下記の中から2〜3匹選んで連れて行くのが妥当だろう。

:シハンの壺|
黄金の間の装備品入手要員の他、ステータスが高いので、通常フロアでも戦闘要員として戦える。
マルジロウ父でも同じことはできるが、こちらは装備以外の物が落ちる可能性がある上、シハンより弱いのであかずの間における戦闘要員には使えない。
一応大部屋の巻物を調達することはできるが、降り続ければ何枚か勝手に手に入るので、そこまでするほどじゃなく、シハンかマルジロウ父かでいえばシハン一択でいい。

:イッテツ戦車の壺|
のりうつりの杖で乗り移ることで、黄金の間探しに利用できる。
しかしイッテツでフロアの壁を全て壊すのは非常に時間が掛かるので、特にこだわりがなければ大部屋の巻物を使った方が良い。

:にぎりもとじめの壺|
食料問題はこれで解決。彼が生きている限り餓死の可能性はゼロになる。

:水神龍の壺|
最大までレベルを上げれば攻撃力が非常に高くなる。水中に出さない限り移動はできないが、攻撃は地上でも可能なので問題ない。

:ハイパーゲイズの壺|
相手を混乱させれば、ケンゴウ系などの厄介なモンスターの特技を封じることができる。通常攻撃を受ける確率が減るのもGOOD。

:ドシャブリぼうずの壺|
ドシャブリぼうずも厄介なモンスターの特技を封印することができる。
通常攻撃は封じられないので過信はできないが、こちらはハイパーゲイズと比べて本人の戦闘能力も高い。

:プチフェニックスの壺|
長距離からのアークドラゴンの炎対策に使える。戦闘能力は低いので、強敵と戦わせないように。

:女王グモの壺|
最強の仲間モンスター。限界まで育て上げればHP770・攻撃力390と鬼のような化け物となり、深層でも大暴れできる。


* 階層別攻略 [#v8bc6d3b]

:要注意モンスターの特技|
|[[ケンゴウ>モンスター#kengou]]|2F〜4F|序盤でいきなり出る。武器が強くて一撃で倒せるなら問題ないが、不意打ちには注意|
|[[イアイ>モンスター#kengou]]|13F〜17F|この辺りは水路も出やすく武具を紛失しやすい。一撃で倒せるようレベルは上げておきたい|
|[[ドシャブリぼうず>モンスター#bouzu]]|21F〜30F|根本的な対策が出来ないので、とうしの腕輪・パコレプキンの腕輪が欲しい|
|[[アークドラゴン>モンスター#dragon]]|20F〜35F|盾に「竜火」と複数の「弟」を組み合わせることで対策可能|
|[[シハン>モンスター#kengou]]|31F〜40F|特技は言うまでもなく、能力値も高く一撃で倒すのは困難|

** 01F〜10F [#sd8bd282]
1Fから複数のモンスターに包囲されてスタートすることも考えられるので、
剣・盾・復活の草を一つの壺にまとめて入れて取り出せるようにするか、あらかじめ倉庫で剣・盾を装備した状態にして突入したい。
特に、保存の壺から復活の草と転ばぬ先の杖を出すのを忘れずに。復活の草を出すのを忘れていると泣くに泣けない。

あかずの間に入る前にレベルを上げていても、レベル1から始まる。まずはレベルを上げよう。
レベルアップや能力アップはこの階層でしっかり行っておくと後が楽。慎重に進んでレベルアップを図ろう。
例えば1Fから出てくる毒サソリをしびれサソリ(経験値4900)にしてギタン投げで倒す、など。
リクなどの弱い旅仲間を連れてきて、わざと倒させてレベルアップさせるという手もある。

1Fから10Fまでかんにんぶくろが出てくる。HP120と1Fの敵にしては破格の体力で、攻撃力もこの時点では侮れない。
怖いのはかんにんぶくろのHPを中途半端に減らしてしまい、爆発を誘う事。開始早々腕輪にヒビが入ってしまったりしないように。
経験値は200とそこそこ多めなので、一気にダメージを与えて爆発させずに倒したい。

2F〜4Fにケンゴウが出現。せっかく鍛えた盾をケンゴウに弾かれて、ロストしないように注意すること。
透視の腕輪を装備して、ケンゴウの位置は常にチェックしておこう。後ろにアスカがいれば、装備を弾かれても失う危険性を減らせる。

5F〜7Fにアメンジャが出現する。あかずの間は高額ギタンがよく落ちているので、投げられると即死することも。先手必勝で倒そう。

6F〜10Fには黄金の間が出現する。狙うつもりなら、大部屋の巻物を持ち込んでおこう。
時間はかかるが、イッテツ戦車+のりうつりの杖でも探せる。

** 11F〜19F [#cfd75cf2]
13F〜17Fという低階層にイアイが出現。レベルが低いとなかなか倒せないので、この階までにどれだけレベルアップ出来たかが鍵になる。
14Fからひまガッパも出現する。弾かれた装備品をひまガッパに投げつけられ、ロストしたら悲しいので注意したい。
もしひまガッパが装備品の上に乗ったら、バクスイの巻物で眠らせたり場所がえの杖で場所を変えるようにしよう。
やまびこの盾がない場合はガゼル教皇(13F〜15F)、トドの盾がなければギャンドラー(16F〜30F)にも注意したい。
秘剣カブラステギ+99など強力な剣と必印があれば、一撃で倒せるのでそれほど怖いわけではない。

** 20F〜30F [#lcdc9cc2]
初回挑戦時は、20階に1人目の子供がいる。探して話しかけるとクリアになる。
ちなみに間違えて階段を下りてしまっても、子供はちゃんと次の階層に出てくるのでご安心を。

アークドラゴン(20F〜35F)が出現する。ここでは対策を施した装備が持ち込めるので、他のダンジョンよりは楽。
だが、起きてる個体が複数居たりすると厄介(体感的に最果てよりもよくある)。
階段即降りでどんどん進むハメになるので、レベルアップを巻き返す手段や飛び道具を用意したいところ。

ドシャブリぼうず(21F〜30F)が出現。ケンゴウ系のように装備ごと失うよりはマシとはいえ、印を消されるのは痛い。
透視の腕輪でモンスターを確認しながら進みたい。たとえ予備の腕輪がなくヒビを直すとしても、メッキしなおすのと手間は同じ。

ベルトーベン(25F〜36F)はレベル3モンスターを同時に3体も呼び出す強敵。
特にしびれサソリを呼ばれると危険である。呼び出せる敵を1体に抑えられる通路で戦いたい。

** 31F〜44F [#q1a22a5d]
シハン(31F〜40F)が出現。装備を弾かれないよう、とうしの腕輪で確認しながら進もう。
シハンは高いHPと守備力を持つため、一撃で倒すのは難しい。せっかく与えたダメージをプチフェニックス(20F〜99F)に回復されることも。
正面切って戦う場合、通路の角を使った先制攻撃や、パコレプキンの腕輪があると楽になる。
囲まれてしまった時用にバクスイの巻物や高とび草があれば完璧。

シハンと同時にいやすぎカッパ(31F〜49F)も出現する。やはり装備を弾かれた後、こいつに投げられると悲しいので注意しよう。
ゴスンドール(31F〜39F)に腕輪を呪われないように注意したい。

** 45F〜99F [#m3080d5d]
ギガヘッド・しびれサソリ・パオパ王ーン・ダイレップウなど、他のダンジョンでは86F以降から出てくる最強クラスのモンスターが早くも出現する。
ここからは敵のラインナップがあまり変わらなくなり、上記の4種は99階までずっと出てくる。

3倍速で壁を抜けて襲撃してくるダイレップウは、十分に鍛えた装備があっても鬱陶しい存在。
とにかく攻撃回数が多いので、ダイレップウとまともに戦うと装備している腕輪はすぐに壊されてしまう。
ダイレップウと戦う時は、面倒でも透視の腕輪とパコレプキンの腕輪は外しておくのが無難。
ねだやしの巻物が使える状態なら、ダイレップウをねだやすといい。そうすればスムーズに進める。
ダイレップウ以外の敵は、パコレプキンの腕輪で壁の中から殴ることで完封できる。

シハンはもう黄金の間以外で出てこないので、鍛えた装備を失うリスクがない分31F〜40Fと比べて安心して進める。
しかし山印がなければ、ハイパーゲイズの催眠術とパオパ王ーンのクオーターの杖は脅威になる。
50Fからはギャンドラーも再出現するので、ト印がないと装備を台無しにされる恐れもある。決して油断はしないように。

60Fに最後の子供がいるが、黄金の間が70F〜80Fに出現する。アイテムコレクターはぜひとも行ってみよう。
78Fからミノタウロス、86Fからはメガタウロスが登場する。どちらも本作屈指のパワーファイター。

//しかし、シハン・ドシャブリぼうずのような装備品に害を与えてくる敵はもう出てこないので、十分に鍛えた装備があれば恐れることはない。
//早くも最果てへの道でいう86F〜クラスのモンスターが出現する。いので、45Fまで来れる装備があれば99Fまでの探索も難しくはないだろう。
//以降はあまりモンスターの強さは変化しないので、パオパ王ーン・ダイレップウなど、
//とはいえ、特殊攻撃は十分印で防げるものばかりなので、装備や印を充実させていれば恐れることはない。

* 黄金の間攻略 [#ogon]
#includex(黄金の間,section=(num=9:10))

** 浅層(6〜10Fに出現。戻り階は11F) [#kec7a70c]

//inclucexプラグインアップデートまでの間コメントアウト
//#includex(黄金の間,section=(num=9))

落ちている巻物は装備強化の恵みの巻物。マルジロウ父を使ってドロップさせまくれば比較的簡単に大量の巻物を手に入れられる。
他のダンジョンの黄金の間と比べると入手できるアイテムの種類は少ないが、ここでの目玉アイテムは必中の剣。
本作で必中の剣が手に入るのは(おまじないで手に入る一品を除けば)ここだけなので、あかず攻略用装備に合成するなら要チェック。
深層での事故が怖いので、必中の剣を入手したら持ち帰りの巻物で帰還し、メイン武器に合成するのも悪い選択ではない。
ガマラの盾も同様にここ限定なのでコレクションしておきたいが、実戦ではあまり役に立たない。受け流しの腕輪と紙一重の腕輪も強力ではあるが、使いどころが難しい。

** 深層(70〜80Fに出現。戻り階は81F) [#tc996c04]

//inclucexプラグインアップデートまでの間コメントアウト
//#includex(黄金の間,section=(num=10))


深い階層でしか見つけることができない黄金の間だが、ここでしか入手できない貴重な装備品が多数登場。
浅層とはラインナップが大違いなので、探索は幾度かに分けて行うことになるだろう。
神器の剣と神器の盾はメインにしても良い。印を適当に埋め尽くすだけでもかなり強い。
最後の宝箱から手に入る身かわしの盾と跳ね返しの盾は、どちらを入れても大いに役立つ。

ただし、ここに来てシハンが再登場する。浮かれ気分になっている所にカキーン!とやられると辛いので注意。
パ王やパオパ王も登場し、やまびこの盾か山の印が無い場合はこっちにも注意が必要。
身かわしとはね返しはランダムでどちらか1つしか入手できないので、装備品かけを完成させるには何度もここに潜る必要がある。

* コメント [#fc99830b]
** 攻略 [#wbabef76]
#pcomment(あかずの間/comment/攻略,10,reply,name)

** モンスター分布 [#u983d3be]
#pcomment(あかずの間/comment/モンスター分布,10,reply,name)

** 雑談 [#h7d1ce87]
#pcomment(あかずの間/comment/雑談,10,reply,name)

* へんげの壺を使った稼ぎプレイ [#d4487d6f]
あかずの間でへんげの壺を使った場合、レアな武器や盾が出現することがある。
剛剣マンジカブラ、風魔の盾、やまびこの盾などの入手困難な装備品が手に入る可能性もある。
へんげの壺をたくさん持ち込んでレアアイテムを稼ごう。どの階層で使っても出現アイテムは同じな模様。
マーモを利用すれば、一度にたくさんの変化の壺をあかずの間に持ち込むことができる。

まずはモンスターの壺で捕獲したマルジロウ父を使い、ダンジョン内でへんげの壺を大量に入手する。
シュテン山道中級など、へんげの壺が手に入る場所ならどこでもいい。鬼ヶ島ならすいだしの巻物も集められる。
また、へんげの壺に1本ずつ入れる素材として矢99本を用意しておこう。

あとはあかずの間1Fで、ひたすら変化の壺に1本の矢を入れる。
1Fの敵に対処できるように、ある程度強い装備や復活の草、ドシャブリぼうずなどの仲間モンスターも連れて行くと良い。
勢い余ってメイン武器を変化に突っ込んだりしないように注意。
帰る時はもちろん、持ちかえりの巻物。

予め風来日記を写してデータのバックアップを取っておけば、欲しいアイテムが出るまで何度でもやり直せる。

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